ベトナムのフーコック島で年末年始に旅行してきましたのでのでドタバタ珍道中をご紹介します
ベトナムの「最後の楽園」と呼ばれるフーコック島は、美しい海と急速に発展するエンターテインメントが融合した、今注目のリゾート地です。ベストシーズン (乾季)は11月 〜 4月で最高に海が美しい時期です。雨季でも日本のように1日中雨が降ることはないので、あえて雨季の6月 〜 10月に行くのもありですね。
フーコック島はまだ日本人には馴染みが少ないのか、Youtubeやブログを検索してもなかなか現地の情報が見つからなかったので、今後のフーコック島に行こうかなという方への参考になればと思います
フライト準備編 いきなりトラブル発生!!
オンライン航空券予約、トラブル時は「完全丸投げ」でした
— 直前フライト変更トラブルから見える問題 —
海外航空券を海外オンライン旅行代理店経由で予約する人は少なくありません。価格比較が簡単で、ホテルと一緒に予約できるなど利便性が高いためです。しかし、今回私が体験した出来事は、その「便利さ」の裏にある重大な問題を浮き彫りにしました。
私はハノイーフーコック間をオンラインで経由で予約していました。予約はすでに確定しており、旅行代理店からも正式な確認メールが届いていました。ところが、出発直前になって突然、フライト時刻が午前便から夕方に大きく変更されたと通知されたのです。
私は旅行代理店に抗議しました。ところが返ってきた答えは驚くべきものでした。
「出発が近いので、直接航空会社に連絡してください」
つまり、「自分たちは関与しないので、航空会社と直接やり取りしてくれ」という趣旨です。
これは、仲介業者としての責任放棄に等しい対応ではないでしょうか。 特に海外の航空会社への直接連絡は簡単ではありません。言語の壁、電話がつながらない問題、時差、対応のばらつきなど、一般の利用者には大きな負担がかかります。だからこそ、大手オンライン予約サイトを使っているのです。
これから予約する皆さんに、声を大にして伝えたい。 「価格比較の便利さの裏には、いざという時に誰も責任を取らない仕組みがある」ということ。「何事もなければ」便利です。でも、何かあった時にあなたを守ってくれるのは、オンライン旅行代理店ではありません。このリスクを知った上で使うのか。それとも、多少の手間でも公式サイトや信頼できる代理店を使うのか。 私のこの苦い体験が、皆さんの旅の防衛策になれば幸いです。
1日目深夜 ハノイ着
空から見た「世界の現実」。ベトナム行きの機内で、自分の平和ボケを痛感!!
今回のベトナム旅、実は出発前から少し気になるニュースがありました。
中国が台湾近海で軍事演習を行っていて、一部のフライトに影響が出ているというもの。
「ベトナムは台湾から離れているし、ルート的には関係ないかな?」
なんて、ぼんやり考えていたのですが……。
ANA(全日空)機内のモニターで表示されるフライトマップを見て、自分の「世間知らず」を思い知らされることになります。

日本からベトナムへ向かう飛行機の航路。
そこには、中国の上空を思いっきり通過する自機の姿が映し出されていました。
「あぁ、そうか。ここを通っているんだ……」
ニュースの中の出来事だと思っていた「地政学的なリスク」が、一気に自分事として迫ってきた瞬間でした。もし今、ここで何かが起きたら? もし有事になれば、この空路は真っ先に閉ざされる。
飛行機が中国の大地を眼下に悠々と飛んでいるのを見ながら、自分がどれだけ「平和ボケ」していたかを実感せずにはいられませんでした。
深夜のハノイ到着
ハノイ到着は23時過ぎ。「海外の深夜到着」はそれだけで身構えてしまうものですが、ハノイ空港はそんな不安を肩透かしするほど人が多く、照明も明るく、どこか生活の気配が残っていました。拍子抜けするほど普通で、少し安心したのを覚えています。
Agodaで予約していた空港近くのGrand Dragon Noi Bai HotelへはGrabで車を呼び、思った以上にスムーズに移動できました。「深夜に知らない国でタクシーに乗る」という緊張感も、数分で薄れていき、どうやらこれは取り越し苦労だったらしい、と少し自分を笑いました。
ただ、唯一の難関はホテル名でした。目的地とほとんど同じ名前(Noi Bai Airport HotelとDragon Airport Hotel)のホテルが周囲にあり、地図上でも現地でも判別がつかない(笑)。どうやら同じ系列だったようで、現地についてまさかのお隣に妙に納得しました。
深夜のチェックインは、正直なところフロントの対応はいまひとつで、「フロントのおねいちゃんがスマホで何やらやっていてなかなか対応してくれず、待つこと5分ぐらいでようやくキーを出されました。もうみんな疲れてるんだな」という空気が漂っていました。けれど、荷物を運んでくれた若いお兄ちゃんが驚くほどテキパキと動いてくれて、その真剣さと爽やかさに、こちらの気分まで少し持ち直しました。こういう小さな人の印象が、旅の記憶を左右するものです。チップがなくて渡せなくてごめんなさい。
ホテルは「一晩寝られればいい」という条件で選んだ空港近くの安宿なので、まあ値段相応。
写真で見た印象から大きく外れてはいないものの、特別よくもない。「写真以上でも以下でもない」という言葉がぴったりです。
クローゼットの中に前の宿泊客の使ったタオルがそのまま掛かっていたのは、ベトナム流のご愛嬌だと思うことにしましたが、さすがにスリッパ代わりに置かれていた、使い込まれたビーチサンダルには躊躇しました。あれを素足で履く勇気は、使い捨てスリッパに慣れた日本人の私にはありませんでした。



